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夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

たまには本の話でもしようか。オススメの叙述トリックの紹介とか・・・。

たまには本の紹介。今回は叙述トリックの名作を二冊。「葉桜の季節に君を想うということ」と「殺戮にいたる病」だ。それと綾辻行人の「時計館の殺人」の感想も・・・。

久々に読書感想「ロスジェネの逆襲」。少しの昔話と世代論。

久しぶりに読書感想。今さらだけど、「ロスジェネの逆襲」を読んでみた。いろいろ思い出したけど、少し世代論も・・・。徹夜本なのは確かだ。

やりたい事・出来る事・期待される事・・・黄金の三角の話。

やりたい事、出来る事、まわりから期待される事・・・この三つを綺麗な三角形にできれば人は幸せなんじゃないか?って話。

ねんどろいどの話と、「不機嫌な長男・長女、無責任な末っ子たち」って本の話。

「ハイキュー!!」とねんどろいどの話。それと、最強のコミュニケーション攻略本「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」って本の話。

「人間交差点」が好き・・・。ドラマの無い人生なんて無いのだ。

好きなマンガ「人間交差点」の話。コンビニに行ったら、このマンガを置いてあって懐かしかったなぁ。人間模様を描いた傑作だ。

昔のアニメの話と、SF「20億の針」の話。名作の紹介・・・

昔のアニメは過激な表現も多かったな。今回はそんなアニメの話を少しと、SFの古典的名作「20億の針」の話。

奇跡のアンダーハンドパスを扱った小説を紹介!「一瞬の風になれ」

奇跡のアンダーハンドパスを扱った小説を紹介!「一瞬の風になれ」 驚いたと言うよりも、衝撃だったな。2007年、第4回本屋大賞の受賞作

「愛おしい骨」を読んでみた

「愛おしい骨」を読んでみた。駄作だな。

「夏への扉」を読んでみた

SF御三家の一人、ハインラインの「夏への扉」。

コンビニで見つけた本が面白かった。そして無知は罪だと思うことまで・・・。

夕方、コンビニへ行ったときに、面白い本を見つけた。 タイトルに惹かれて少しだけ立ち読みしたんだけど、いやぁ、大笑いしたぞ。 それがこの本。 以前、教育関係の仕事に携わってたせいで、若者の学力には関心があるんだけど、この本の内容、スゴイわ・・・…

オレが本を読む理由・・・積読を消化していこう

日曜日である。 朝イチでブログを書いて、朝飯を食べた。 少し横になって休憩した後、本を読もうか・・・ なんて考えて、横になったんだが......。 爆睡してしまった。 起きたら夕方の5時!! 本を読む時間が無くなった。 それじゃなくても、積読が貯まって…

「私の男」を読んでみた

なんだろうね、この気味の悪さ。ホラーじゃないのに背中をゾクッとさせる感覚だ。家族とか親子がテーマなのかもしれないけど、ここで描かれるのは歪んだ愛情だ。これが半端なく気味が悪い。 9歳のときに震災で家族を失った花。その花を引き取り養父となった…

「悲しみのイレーヌ」を読んでみた

話題作との事で読んでみようと思ったんだけど、どちらを先に読むか迷ったのが、「悲しみのイレーヌ」と「その女アレックス」...。日本では「その女~」の方が先に翻訳出版されてるけど、ここはやっぱり本国フランスでの出版順に読んでみようと、作者のデビュ…

「弁護側の証人」を読んでみた

伝説の名作と背表紙に書かれている。たしかに何度も聞いた事のあるタイトルだ。マニアの間では有名らしく、ネットで「ミステリー、名作、国内」なんて言葉で検索すると、たいてい本書も引っかかってくる。タイトルだけ見ればA・クリスティの「検察側の証人」…

「いのちのノート」を読んでみた

駅での転落事故のために脳の海馬に損傷を受けた男。事故のために記憶が一日しかもたなくなったのだが、彼の周りで起こる不可解な謎...。記憶喪失モノだけど、一晩寝ると前日の記憶が無いというのは珍しいパターンかもしれない。事故以前の記憶はあるのに、そ…

「人間はたまねぎ」 自分の心の取扱説明書を作ろう!を読んでみた

哲学的見地からの自己啓発本である。人間の七つの感情(達成感・義務感・罪悪感・親近感・嫌悪感・劣等感・幸福感)について述べられている。これら七つの感情をたまねぎの皮に見立ているところが新鮮だったな。人間の本質は、この七つの皮(感情)に包まれ…

「ナイフ」を読んでみた

5編からなる短編集。それぞれの短編は独立しており、一編は100頁前後の長さ。もっと早く読むつもりだったのが、この一冊を読むのに一週間近くかかってしまった。なぜか?イジメを描いたこの短編集、一編を読んだだけで気分がドヨ~ンと沈んでしまい、続…

「あぽやん」を読んでみた

本書のタイトル、あぽやん。何のこっちゃ?と思って読み勧めると一章の中で説明があった。あぽとは空港のことだ。航空業界、旅行業界では、かつてテレックスを使っていた名残で、アルファベット三文字で事物を表すことが多い。旅客はPAX、航空券はTKT、ホテ…

「父からの手紙」を読んでみた

徹夜してしまった......仕事に行かなきゃなのに...。小杉健治、聞いた事のない作家だけど、背表紙の文章に惹かれて購入。予想以上に良かった。 構成はミステリーでも有りがちな構成で、二つの別々の物語が交互に語られるというもの。この二つの物語が、どの…

「車輪の下で」を読んでみた

小学生の時、母親から、読むようにと無理やり押し付けられた本の中に「車輪の下」があった。たしかポプラ社から出てた小学生用に易しく翻訳された「車輪の下」である。当時、どうしてもその本を読む気になれず、そのまま年月は過ぎてたんだが、今回、新訳と…

「陽気なギャングが地球を回す」を読んでみた

伊坂さんの作品群のなかでは初期の作品(長編3作目)にあたる本書、読んでみた。面白かったなぁ。 四人の銀行強盗の話。この四人、みんな個性的なんだよね、瞬時に相手のウソを見抜く成瀬、訳のわからない演説が得意な響野、動物好きで天才的スリの久遠、正…

「獄門島」を読んでみた

獄門島......タイトルからして何やら不吉な匂い満点である。横溝さんの作品だし、きっとおどろおどろしい話なんだよね、と勝手に敬遠していた本書。あるサイトで調べモノをしていた時に、"『週刊文春』が推理作家や推理小説の愛好者ら約500名のアンケートに…

「将棋の子」を読んでみた

凄まじい世界である。将棋の奨励会のことだ。将棋のことは詳しくなくても、羽生善治の名を聞いた事はあるはずだ。若くして前代未聞の七冠制覇をなしとげ、今も将棋界に君臨するトップ棋士である。本書は羽生さんら一部の人気棋士を取り上げるのではなく、プ…

「この国は俺が守る」を読んでみた

田中角栄が通産大臣として日米繊維摩擦交渉に臨む第一章から、失意の中この世を去る第九章まで、田中角栄の軌跡を追ったノンフィクション。ノンフィクションよりも評伝と言ったほうが近いかもしれない。 小学生のときに田中角栄が総理に就任したんだが、その…

「クラスルーム」を読んでみた

見知らぬ”同級生”からの同窓会の案内が届いた。10年前の教室が舞台。暴力教師のために暗い中学時代を過ごした生徒たち。同窓会の目的は?一人称で語られる「私」とは誰か......? 物語の切り口はワクワクさせる。だけど、軽いんだよね、何もかもが・・・。…

「あやつられ文楽観賞」を読んでみた

文楽への熱い想いを綴ったエッセイ。作者独特の”桃色解釈”もあって、自分のような文楽初心者には向いてると想う。 小説「仏果を得ず」とセットで読むと、文楽への知識・その世界に生きる人たちの息遣いがより身近に感じられると想う。ただ、読む順番は、本書…

「仏果を得ず」を読んでみた

面白い!って言いたいんだけど、ちょっと厳しいな。文楽の若手太夫・・・彼の芸に打ち込む姿と恋を描いた作品なんだけど、読み始めて少し後悔・・・。そもそも文楽に何の知識も素養もない人間がいきなり読んでも、この小説の良さを100%楽しめない事に気…

「誘拐児」を読んでみた

昭和21年、戦後の混乱した日本で起こった誘拐事件と、その時効目前の15年後に起こった家政婦殺人事件。「おまえは、ほんとうの息子じゃないよ。私が誘拐......。」この言葉を最後に息を引き取った母親。いったい自分は誰なのか?この謎を追う息子・良雄。一…

「フリーター、家を買う。」を読んでみた

人気の有川 浩の作品。映像化もされているそうだけど、あいにくそちらの方は観てない。もっとも先にドラマの方を観てたら、本書は読まなかったけどね。基本的に、映画化・ドラマ化された作品を原作より先に観ることはしないのが「自分流」。このスタイルを頑…

「転落」を読んでみた

題名に惹かれてふと手に取った本書。この作者は読んだこともないし、先に解説を読もうとしたんだけど、「この解説を読む前に是非本文を読んで頂きたい」の一文が......。いつもは本を買う前に解説を読んでから買ってるんだけど、素直に解説者に従った。何の…

「仮面山荘殺人事件」を読んでみた

読後、感じたんだけど、なかなか暗示的なタイトルなんだなぁ!って事。冒頭部分の描写で、”仮面に見下ろされながら高之はドアを開いた。その瞬間不吉な予感が胸をかすめたが、それは無論、何の根拠もないものだった。”と有るのだが、この仮面が最後の1ページ…

「ボトルネック」を読んでみた

まいったな・・・。すごい暗い小説だった。文体はラノベみたいな軽い文体なのに、内容はどんよりと灰色・・・。パラレルワールドを扱ったものという予備知識は有ったんだけど、ここまで未来に希望が持てない物語とはなぁ。二年前に亡くなった恋人を弔うため…

「星の王子さま」を読んでみた

今さらの「星の王子様」である。読書好きなら一度は読んでいてもおかしくない本書、恥ずかしながらの初読。ストーリーの予備知識も無く、読んでみた。もちろん、本書の中で述べられてる名言、「いちばんたいせつなことは、目に見えない」は知っていたけど、…

「彼女の血が溶けてゆく」を読んでみた

医療事故を報じる裁判提訴の記事から始まる本書、文庫430ページを一気読み。二転三転するストーリーは読む者を引きずり込む。元妻による医療ミスで死亡した患者の周辺を探る主人公・銀次郎。次々と明らかにされる患者の怪しい行動。患者の周りの胡散臭い人々…

「空白の殺意」を読んでみた

良いじゃないか、中町 信!作者がイチ押しの自信作だけあって、うん、たしかに満足できた。甲子園を目指す学校同士の醜い思惑をバックボーンに、女子生徒の死、女教師の自殺、野球部監督の毒殺と立て続けに事件が起きる。様々なエピソードを枝葉にして物語は…

「透明カメレオン」を読んでみた

道尾秀介が書く物語だし楽しみだな!、と期待して読み始めたんだが・・・。この作品、好きじゃないな。ラジオのパーソナリティと彼の行きつけのバーの常連客たち、そこへ一人の女が転がり込んできて・・・。この女の性格が、どうにも好きになれない。自分勝…

「川の深さは」を読んでみた

福井晴敏の処女作とのことで読んでみたが、たしかに福井さんのカラーが処女作から前面に押し出されてる。映画化された「亡国のイージス」と同じような匂いのする作品。硬質な文章、読者を引き込む展開の妙、処女作からかなりの熱量を感じる出来栄え。元警察…

「ある閉ざされた雪の山荘で」を読んでみた

何を読もうか迷った時、とりあえず手に取るのが「安定の東野圭吾」。今回、読んだのは、いわゆるクローズドサークル物。ただ、閉ざされてもいないし、雪も降ってない。それをクローズドサークルにしてしまう作者の工夫。期待を持って読み始めた。地の文(神…

「アイネクライネナハトムジーク」を読んでみた

久しぶりの伊坂さんの作品。テーマは「出会い」なのかな?本の帯にあるとおり、ごく普通の人たちが巻き起こす、小さな奇跡の物語、六編からなる短編集だが、様々な人物が登場し、時間軸も現在から過去、過去から現在へ・・・。登場人物たちが、それぞれの短…

「ラバー・ソウル」を読んでみた

岡嶋二人の「99%の誘拐」、「クラインの壷」は読んでいたけど、ソロになってからの井上作品を読むのは今作が初。何を読もうか迷っていたところ、各書評サイトなどで評判の「ラバー・ソウル」を選択。うん、正解だったな。堪能しました!女性モデルと彼女に執…

「誘拐者」を読んでみた

これは徹夜本だった。新生児誘拐事件から始まる物語だけど、プロローグから仕掛けがあったとはなぁ。叙述トリックの名手・折原一だけに注意して読んでいたんだけど、う~ん、さすが!と言わせる内容。構成も緻密で登場人物も多く、頭の中を整理しながら読ん…

「十二番目の天使」を読んでみた

ブックオフの店内をブラブラしていて、たまたま見つけた本書。帯の文句に惹かれて購入。「最近、何にに感動しただろう・・・」帯に書かれたこの文章が目に止まったんだが、他ににも読者からの感動の声が帯に書かれている。で、本日、一日で読了。感動なぁ・…

「完全なる首長竜の日」を読んでみた

これは、まったく肌に合わない話だったな。胡蝶の夢だかなんだか知らないけど、自分的にはフェアじゃないと思うけどな。以下ネタバレ有り!読み進めている間、実はそれが夢の中の話だったり・・・。半分を過ぎたあたりで、けっこう苦痛だったけどなぁ。よっ…

「エイジ」を読んでみた

物語の主人公は14歳の男子、中学2年生。そのくらいの子供が居てもおかしくない年齢だけど、なるほど、読んでいて懐かしくもあったな。読み始める前は、独身だし子供も居ないし、最近の中学生の感覚とか伝わってくるかなぁ、なんて思っていたけど、けっこ…

「遭難者」を読んでみた

二冊の追悼集から成る小説。単行本の発売時には、実際に箱入りの二分冊とした凝った作りの書籍にして発売されたらしいが、今回読んだのは文庫版(一冊にまとめられている)。全編を占めるのは二冊の追悼集。登山に興味もない、ましてや知識もない自分として…

「記憶の果て」を読んでみた

お気に入りの作者の一人でもある浦賀和宏。「彼女は存在しない」、「こわれもの」と読んできて、今回、デビュー作となる本書を図書館で借りて来て読了。これが、19歳の時のデビュー作っていうんだから驚く。19歳でこんな内容の本を書けるの!?まさに驚…

「そして粛清の扉を」を読んでみた

かなり以前に「勧善懲悪もので爽快感のある小説」を検索したところ、ヒットしたのが第1回ホラーサスペンス大賞受賞作の本書。図書館で借りて読んでみた。ツッコミ所も有るけど、まぁ、楽しめたかな。ただ、文章が読みにくい。なんて言うか、リズム感が無いと…

「ツナグ」を読んでみた

かなり以前に話題になってたし、本屋でも平積みされてて気にはなってたんだけど、縁が薄かったのかなかなか読む機会がなかった辻村深月・・・。で、今回、初の辻村作品。なるほどね・・・。良く言えば、透明感のある瑞々しい文章。けど、そだけなんだよなぁ…

「花の鎖」を読んでみた

途中から、なんとなくトリックが分かって解ってしまったな。3人の女性目線からかの記述なんだが、要するに時間軸のズレを利用してるわけで・・・。ただ、それが解ったからといって、ストーリーが解りやすいかと言うと、自分には解りにくかったな。湊かなえ…

「バカの壁」を読んでみた

う~ん、よく理解できない本だったな。作者の話(独白)を編集部で文章にまとめた本書だが、作者の言わんとしてる事が、自分自身、分かったような分からないような・・・。y=ax のあたりまでは、どうにか理解できてたんだが、内容にまとまりが無いように感じ…