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夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

山本五十六の金言は万人に当てはまる訳ではない!と思う...

日常

ふと、4~5年前の事を思い出したので書いてみる。

時間に余裕があった頃で、某スクールに通い始めた時のことだ。某スクールってのは、介護関係のスクールで、介護士の資格でも取ろうかと思って通ってたときのことだ。

同期で入学したのは20名ぐらいだったかな。まぁ、老若男女、いろいろな人が来てたんだけど...。

 

ここから山本五十六の話になるんだけど、山本五十六、有名だよね。

太平洋戦争開始時の連合艦隊司令長官である。

彼の言葉は経営者や中間管理職の人が好んでるみたいだし、部下を育てるための金科玉条にしてる人も居るようだけどさ、これって絶対に万人に当てはまらないと思うんだな。

有名な言葉がこれ。

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やってみせ

言って聞かせて

させてみて

褒めてやらねば

人は動かじ

 

うんうん、わかるよ、この言葉の意味。

だけど、どうやっても動かない人間が居ることも現実。

介護関係のスクールって座学(学科)もあるし、当然、実技も有るわけ。実技ってのは、ベッド上での着替えだとか、ベッドから車椅子への移乗(逆もある)、食事介助などなど...。

ここでその人物をAとしておくけど、このA、実技がな~んにも出来ないんだな。

一人ずつ前に出て、みんなの前で課題の実技を行うんだけど、順番を待ってる間に、もう足がブルブル震えてるんだよ!?もちろん、順番が来てみんなの前で実技を行うことなんてほぼ無理。見ててイライラさせてくれるんだよな。

大の男が震えてどうすんだよ!?

講師はちゃんとやってみせてるし、実技の前にはちゃんと言って聞かせてるし、それから実技させてるんだけど、あれじゃぁ褒める要素ないだろ!っていうぐらいの出来栄えだったからなぁ。

 

こいつだけには親の介護させたくない!って思ったもんな。

他の連中も言ってたなぁ、あの人には介護されたくない、って......。

 

まぁ、スクールも商売でやってるんだし、何が何でも卒業はさせるだろと思ってたら、やっぱり、こんな出来損ないのAもヘルパー二級の資格を取って卒業したけどね。

いくら介護関係の職場が人手不足でも、あんなのを雇用するとこないだろって、思ってたんだけど、案の定、どこの職場も一週間でクビになってたらしい。それも10箇所以上って話だ...。

 

人には、向き不向きが有るんだよ。能力の問題もある。

人間、誰でも100mを10秒台で走れるわけないし、誰でもが東大やら京大やらに入れるわけでもない。

仕事でも同じことだと思うけどな。

向いてない上に能力も......となると、無理だろ!

好きこそものの上手、って言葉もあるけど、それには長~い時間がかかるんだよね。

介護職みたいな即戦力を必要とする職場では、そんな暇は無いだろ......。

商売のためとは言え、向いてもないし能力も著しく乏しいAを無理やり卒業させたスクールの罪も重いね。当人にとっても不幸だろ。

 

山本五十六の言葉、これは万人には当てはまらないと思う。

その証拠が、これ!

だって、オレに当てはまらない。

山本さんの言葉でもう一つ有名なのがあるんだけど。

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苦しいこともあるだろう

云い度いこともあるだろう

不満なこともあるだろう

腹の立つこともあるだろう

泣き度いこともあるだろう

これらをじっと こらえてゆくのが

男の修行である

 

これ、こらえ性の無い自分には無理!

苦しい事は後まわし、言いたい事は言う、不満なこと腹の立つことは、じっとこらえるなんて無理だし...。

これが出来ればさぞ立派な人間になれるんだろうけど、とてもじゃないけど無理だな。

 

そういう自分も心に留めている言葉ある。

・心が変われば態度が変わる

・態度が変われば行動が変わる

・行動が変われば習慣が変わる

・習慣が変われば人格が変わる

・人格が変われば運命が変わる

・運命が変われば人生が変わる

 

元々はヒンズー教の教えらしい。