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夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

「愛おしい骨」を読んでみた

Books

せっかくブログに書くんだから、自分が感動した小説、感銘を受けた小説なんかを紹介できれば良いんだけど・・・。

今回は正反対の小説だな。

ネットでのレビューをチラッと見てきたんだけど、高評価の人も居るし、あくまでもオレ個人の感想だけどね・・・。

書評なんていう大そうなモノじゃなくて、感想

これ、大駄作だろ・・・。

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  • このミステリーがすごい!2011年版』海外編 第1位
  • 『週刊 文春 ミステリーベスト10』海外編 第4位
  • 『ミステリが読みたい 2011年版』第13位

なかなか評価が割れてるな・・・。

年によっては、三冠達成とかいう小説も出てくるんだけど、この年は不作だったと言えるな。

で、この小説の感想はと言うと・・・

 続き~

賞味期限の切れたデコレーション・ケーキのような小説。
つまり、あれやこれや飾りつけはあるが、パサパサに乾いていて味気ない文章。

文庫本の背表紙には、「迫力のストーリー・テリングと卓越した人物造形」とあるが、自分的には「詐欺的宣伝文句」

降霊会だの舞踏会だのといった、およそ現代のアメリカとは似つかわしくない設定に、有り得ないような性格の小娘(あり得ないだけでなく不愉快な存在感)。

無駄な描写も多く、文庫本510ページは300ページにでもまとめられる内容。

賞味期限の切れたケーキをこれでもかと強要された気分。

読了するまでに相当な忍耐が必要だった。

 

以前にも書いたと思うんだけど・・・

出版社も商売とはいえ、詐欺みたいな宣伝をしないで欲しいな!

芥川賞とか直木賞もそうだ。

今年は該当作は無し!

って英断も必要だろ・・・。

たいして面白くもない小説に賞を獲らせて一時的に売り上げを伸ばしても、長い目で見たらファンを無くすと思うけどな。