読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

「日本のいちばん長い日」を観てみた

Movie

図書館の2Fは、無料の視聴覚ブースがあって、
映画やら音楽のDVD・レーザーディスクを視聴できるのだが、
暇を持て余してる身としては、時間つぶしにもってこいの場所・・・。

で、今日もフラフラと行ってみたんだが・・・。

今年は戦後70年ってのを新聞だかラジオで聞いてたからか、
手が伸びたのは「日本のいちばん長い日」
8月の終戦記念日あたりに、テレビなんかで放映されてたのを観たことはあるんだが、
腰をすえて観るのは初めて・・・。

指定されたブースに座って、目の前のモニターで再生されるのを待つ。
で、再生され始めて、まず驚いたのが・・・

えっ!?
これって白黒の映画だっけ!?

(帰宅してwikiで調べたところ、1967年公開だから、納得・・・)

157分の長編だし、白黒だし・・・
途中で飽きるかな、と思ったけど、まったくそんな事はなく楽しめた。
大宅壮一の名で発表されたノンフィクションを元に、東映創立35周年記念作品として
映画化したそうで、ほぼ史実に忠実に映画化されてるみたい。

さすが記念作品だけあって、錚々たるキャスト。
なかでも阿南陸軍大臣役の三船敏郎・・・カッコイイ!
すごい迫力ある演技してるわ(>o<")
他にも名優の揃い踏みで退屈させない展開。

1945年の8月14日~15日のことを描いてる映画だけど、
当時の軍部やら官僚の心情もよく描かれている。
昨今の「永遠の0」なんかと比べるまでもない出来ばえ。
もっとも、「永遠の0」は原作を読んで、一気に映画を観る気も無くなったけど・・・。
やはり本物志向じゃないと、つまらないと再確認!
読んでも、観ても・・・本物志向だけが与えうる満足感というか充足・・・。
この映画には、それが有る。

高齢化社会っていうけど、今の日本、自分を含めて戦争を知らない世代が大多数になってるんだが、
若い人にこそ観て欲しい映画だと思うけどね。
少なくとも「永遠の0」よりは、格段に観る価値は有り。

35周年作品だけあって、いろんな人が出演してるんだけど、
NHKの若手アナウンサー役で加山雄三)、
自分らの年代には懐かしい、仮面ライダー死神博士をやってた天本英世が狂気じみた役で
出演してるのを発見(。・_・。)
この人、怪演をさせたら上手いわ・・・。