読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

「パレード」を読んでみた

Books
初の吉田修一作品。先に映画を観てしまってて、それからの読了なんだが、やはり原作を読んでから映画を観るべきだった。
読んでいても映画の中の出演者の顔が浮かんできてしまい、文章と記憶の中の映像が上手くマッチ出来ない部分も・・・。
さすがに映画では描ききれてなかった描写も小説では丁寧に描かれているけど、いかんせん出演者の顔が浮かんでくるだけに、イメージの自由度が制限されているような感じ。
先に原作を読めば、変な先入観無しでイメージ出来たと思う。

作品の内容は、盛り上がりに欠けるというか、感情移入しにくい設定。2LDKのマンションでルームシェアしてる男女の物語なのだが、現実味を感じられない。かと言って、彼らの生活スタイルを全否定するのでもなく、ある種の羨ましさを感じる自分も居る・・・なんか不思議な作品。

☆3個