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夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

「流星ワゴン」を読んでみた

Books

父と息子の物語。
自分は子供は居ないけど、子供を持っていたらもっと涙腺がウルウルしてたかもしれない。

ハッピーエンドじゃないし、自分好みの設定じゃないのに、目頭が熱くなるシーンが・・・。
橋本さんと息子の健太くんの別れのシーンは、たまらなかった。霧の向こうに歩いていった健太くんが戻ってきたところで、涙腺は決壊してしまった。

物語自体はタイムスリップ物でありファンタジーでもあるのに、妙にリアルに感じられる作品。しかもハッピーエンドでもない。なのに、僅かに救いを感じることができるのは、黒ひげ危機一髪ゲームのおかげかな。小道具の使い方が上手い。

読んでいて父親の事を思い出した。

世の中の全てのお父さんにオススメしたい小説。

流星ワゴン [ 重松清 ]

価格:788円
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感想(145件)