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夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

「流星の絆」を読んでみた

Books

余韻も残り、素晴らしい小説。

冒頭の兄妹3人が部屋を抜け出すシーンから、仲の良さがうかがわれる描写で、どんどん引き込まれてしまう。伏線も巧みに張ってあり最後まで一気に読ませてしまう力は、さすが東野圭吾

妹が惚れた相手は、両親を殺した殺人犯の息子・・・。
物語の軸はこの背骨に沿って進むのだが、登場人物の心理描写も丁寧に描かれており、自然と物語に入っていける。
ラストは、少し演出し過ぎの気もするが、深い余韻を残し、なおかつ読後感も非常に良い。

犯罪を扱った小説は、往々にして読後感の悪いものも有るが、この作品は秀逸。

文句無しの☆5個!