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夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

「小暮写眞館」を読んでみた

Books

登場人物が魅力的に描かれているんだけど、本が分厚くて中だるみ、というか間延びした感じ。

主人公の花菱英一、弟のピカ、その両親、英一の親友のテンコ・・・、みな魅力的なだけに、間延びした感の有る物語がもったいない。

四話構成の本書は、一~三話は淡々と物語は進むのだが、心霊写真?が物語の主要な骨格になっていて、少々、馴染むのに苦労した。他の題材でも面白く掛けたんじゃないかと思うが、この辺は好みの問題かも・・・。自分的にはイマイチ感が否めない。

最終話は、さすが宮部みゆき。しっかりと読ませる。

英一とピカの兄弟愛が描かれてる場面はウルッときてしまった。