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夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

「光」を読んでみた

Books
まず驚いたのが、三浦しをんが「こんな暗くて救いのない話」を書くのかと言うこと。
読後感・後味も悪い。勧善懲悪を好む自分としては、不完全燃焼な結末。

この作品で描かれるのは、人間の内に棲む暴力。

もっと大きな暴力として、津波が詳細に描かれているが、東日本大震災の前に、この小説が書かれていたのは凄い。
まるで東北の震災を見てきたかのような描写は、引き込まれる。


結末は好みじゃないけど、一気読みさせる内容は☆4個。