読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

「チーム」を読んでみた

Books

箱根駅伝を題材にしたスポーツ小説。
箱根駅伝というと、三浦しをんの「風が強く吹いている」が有るが、この作品は「風が~」とは異なる軸足で描かれている。

「風が~」の場合は、同じアパートで暮らす十人の選手の共同生活等も描かれており、十人の性格描写もそれぞれ描かれていたが、本書「チーム」では、選手の私生活はほとんど描かれていない。その分、レースの場面は「風が~」よりも頁を割いて描かれている。

また、「風が~」が十人の選手をほぼ等分に描いてるのに対して、こちらではレースの場面でも四人の選手を重点的に描いてる。

どちらが良いかは、それぞれの好みの問題だと思う。

自分としては、選手の私生活なんかも描かれてた方が、選手に感情移入しやすい。