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夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

「死神の精度」を読んでみた

Books

伊坂幸太郎の連作短編集。


死神の視点からの描写が面白い。
また、伊坂作品に独特の軽妙な会話も微笑を誘う。
各編、ちょっとした謎解きも用意されており、退屈せずに一息で読み終えることが出来た。

終盤の一編で、「重力ピエロ」の主要登場人物、春がゲスト登場?してるのも、作者の遊び心か。
死神との会話も含蓄があって、「重力ピエロ」を読んでる人は別の意味でも楽しめるのでは。

最終章、ラストで「えっ!?」と唸るような、ちょっとしたサプライズがあり、好印象。


死神の精度 (文春文庫)


伊坂 幸太郎
2008-02-08