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夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

「神のふたつの貌」を読んでみた

Books

背表紙には・・・巧緻な仕掛けを駆使し、「神の沈黙」という壮大ななテーマに挑んだ、21世紀の「罪と罰」。って解説が載ってて、期待して読み始めた。

三部構成の本書、第二部までは、さすがに貫井さんだけあって読ませるのは上手。

ところが、第三部になると違和感。ここで、なんとなく叙述トリックのタネが見えてしまった。
ハッキリとトリックが解った訳じゃないけど、おおまかな感じで掴めてしまったのは残念。一部・二部と三部では、明らかに違和感が有る。

また、ラストの描写も冗長。耐えがたいほどではないけど、ページをめくる手は重くなった。

叙述トリックも平凡的なものだし、描写が重々しくて、☆2個。

神のふたつの貌 [ 貫井徳郎 ]

価格:679円
(2015/8/28 18:00時点)
感想(2件)