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夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

「日本を貶めた10人の売国政治家」を読んでみた。

Books
数年前に話題になった本書、ブックオフで見か けたので購入して読んでみた。
3時間ちょっとで読了したが、うん、たしかに売国奴と言われても当然の政治家が名を連ねてる。

10人の中には、「えっ!?」と思う政治家も二人ほど入っていたが、概ね自分の考えと近い人選である。
この10人も編者が恣意的に選んだものでなく、学者や知識人などにアンケートを行って、順位付けしたものである。アンケートの内容は、「日本を貶めたと思う政治家を1位から5位まで、5人選ぶ」というもので、1位=5点、2位=4点・・・というように点数化して、その結果をまとめたのが本書である。

それぞれの政治家について、その功罪を文章で記しているのだが、さすがに、ここに出てくるだけの政治家、功と罪では罪の記述が圧倒的に多い。

日々、新聞・雑誌・その他報道等に目を通して、普通に政治を理解してる人間には、まったく当たり前の記述だが、これまで政治に無関心だった人には、目から鱗になるのではないか?

18歳選挙権で、次回の選挙で初めて投票に行く、というような人には、ぜひ読んで欲しい一冊だな。学校の授業で使うとか、先進的な取り組みをする勇気ある学校は無いものかな・・・。


背表紙~

本当は誰もが政治家に期待している。いまこそ国会議員には働いてもらわねばならない。だが彼らの多くは「国家の名誉と安全を守って欲しい」という国民の最低限の願いすら打ち砕く。それならば「売国奴」「国賊」という激烈な言葉で政治家を襲撃しようではないか。
学者・言論人へのアンケート集計で、最悪の「売国政治家」10人を選び出し、彼らが誰に国を売ったか、どんな罪を犯したか、なぜ彼らを許してはならないかを徹底検証した凶器の書。


うん、読むに値するとは思う。
ただ・・・、
この本の出版年は、2009年の7月。そう、東日本大震災の2年ほど前・・・。
震災の後での出版なら、確実に10人に名を連ねていたであろう政治家が本書では入ってない。
菅直人である。
菅直人の持つ独特の胡散臭さを感じ、震災のはるか以前から大嫌いな政治家としてマークしてる自分としては減点ポイント。

☆4個


日本を貶めた10人の売国政治家 [ 小林よしのり ]

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