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夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

「エイジ」を読んでみた

Books

物語の主人公は14歳の男子、中学2年生。
そのくらいの子供が居てもおかしくない年齢だけど、なるほど、読んでいて懐かしくもあったな。

読み始める前は、独身だし子供も居ないし、最近の中学生の感覚とか伝わってくるかなぁ、なんて思っていたけど、けっこう伝わってきたんじゃないかな。
あの頃の、なんていうか・・・モヤモヤ~ッとした感情なんかも描写されていて、当時のいろいろな出来事なんかを思い出したりしたな。

タモツくん、ツカちゃん・・・、うん、確かに居たよな、こんな同級生。
部活やら恋やらイジメなんかの話も、当時を思い出すトリガーになった。基本的に自分が中学生だった頃と変わってないんだな、と再認識。

と言って、物語にのめり込めたか、というと・・・そうでもないんだよな。物語の中のエピソードと同じような事は、自分の中学時代もあったし、懐かしくも感じたけど、それだけなんだよなぁ。
懐かしさ以上の、なんていうか、胸に迫ってくるものがなかった。それだけ自分が歳をとって感覚が鈍くなってるのかもしれないけど・・・。

☆3個

背表紙~

ぼくの名前はエイジ。東京郊外・桜ヶ丘ニュータウンにある中学の二年生。その夏、町には連続通り魔事件が発生して、犯行は次第にエスカレートし、ついに捕まった犯人は、同級生だった━。その日から、何かがわからなくなった。ぼくもいつか「キレて」しまうんだろうか?・・・・・・家族や友達、好きになった女子への思いに揺れながら成長する少年のリアルな日常。山本周五郎章受賞作。

物語の登場人物と同年代の子が読むと、また違った感覚を覚えるんだろうけど、オジサンには懐かしさばかりが際立った小説だったな。

エイジ [ 重松清 ]

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感想(35件)